光陰排水溝

特に何も考えず書いてます。赤裸々です。よんでね

何が正しいのかまったくわからん

お祈り。この四文字に、どれだけ苦しめられている人が日本にいるのだろうか。

 

お見送り、お祈りなど、採用試験におけるこの単語を見ると、胸が苦しくなるようになってしまった。ギュッと胸の中心が掴まれるような、何かが詰まったような、息苦しさ。

ふと見たのは、自分とは全く関係がない人に宛てられたメッセージだった。その中の「お見送り」の文面を見て、ギュウウと苦しさを覚えた。ああ、私、今精神やられてるんだなあ。いっそう実感した。

 

心療内科で軽いうつ状態になっていると伝えられたので、自分が今正常な心理状態ではないことはわかっている。他人に言われたことに振り回され、悩み、何が正しいのかわからなくなる。悩んで決めた答えでも、その判断が正しいのかわからない。正しい判断とはなんなのか?何が正しくて、何が間違っているのか? 思考は完全に迷宮に入り込み、医者曰くの「不安と緊張がずっと続いている状態」へと沈んでいく。

 

すごく気分が良くてなんでもできそうな時と、何もかもに絶望して、ああもうだめだと落ち込む正反対の気持ちがやってくる。頭がぼーっとしたり、ぐらぐらしたり、意味もなく涙が滲む。どう考えても抑うつ状態である。辛くて、きつくて、目に入るもの全てが「誰かの仕事の成果」で、私はその中に入れないのか、羨ましい、私も入れて欲しいと思う。

家にこもっているよりは外で誰かと話している方が気が紛れるのだが、その自分も正常な自分ではないから、後から怖くなる。元々の自分もひどく歪で好ましくない人間だった気がして、何も信じられなくなった。

 

朝早くに目が覚めて、うつの症状が一歩一歩迫ってきているのを感じる。しっかりとした進路や仕事を決められたら、薬を飲まなくても、この怪物とおさらばできるのだろうか?

 

この苦しみから解放されるための方法を誰か教えて欲しいと強く思う。けど、自分で決めなければいけない。進路も、やるべきことも、何もかもだ。

 

今日のブログはこんなところにして、次に日記はもっと明るくて爽やかな話にできればいいなあ〜! 身支度して、学校に行こう。

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就活で病んで薬飲んだりなんだりしている話

22卒、または既卒の21卒か。「就活 終わらない」「就活 つらい」「就活 死にたい」「内定 出ない」などのワードで検索し、死んだ目でブログ記事やまとめサイトを眺めては絶望している諸君。

もし、なんらかの奇跡で、たまたま、この辺鄙で書き散らしのブログに辿り着いた死にたくなっている諸君。

そう、画面の前の君だ。同士よ。私も就活で病み、涙を流し、日々慰められ惨めな思いをしている地方の怠惰な学生だ。

 

辛いよなあ。苦しいよなあ。早く解放されたくて、今死ねば就活しなくていいのにな〜とか思うよな。わかるよ。でも、もしここで死んじゃったら、親は悲しむだろうなぁと思って、親の気持ちを考えてつらくなったりしてるかも。私もそう。

就活の記事読んでたら、結局最後に「就活エージェントを頼ろう!」とか書いてあって、萎えたりしない?私はする。なんなんだろうねアレ、お金とか貰ってるんだろうかね。私たちの辛い思いは就活ビジネスのエサになって、広告費として大人がチューチュー吸い上げていくんだろうね。ムカつく〜!

 

アルバイト先でそのまま正社員になることになったとか、知り合いとかゼミの先生の紹介とかでスルッと就職が決まった知り合いがいたりして、羨ましくて死にそうになったりしない?私はする。いいよね〜。それこそ、「縁」や「運」と呼ばれるものなんだろうか。

 

ちなみに、私は転職サービスの末端で働いていて、色んな人を見ている。卒業後にフリーターから社員になった人、派遣から社員になった人、知り合いが作った会社に入った人。

そういう前例や可能性があることを実際に知っていて、そして周りに「なんとかなるよ!」と言われても、やっぱり不安になる。ネットを見ていると、活躍している人の中には高学歴の人が沢山いて、学歴コンプレックスってのはこうやって生まれるのかとうなだれる。

私だって、同じ境遇の人がいたら「なんとかなる!大丈夫だよ!」と言うだろう。でも、自分は自分だから、話は別なのだ。誰のアドバイスも、頭では理解出来ても心の芯まではなかなか届かない。

 

ということで、苦しいみんなは「病院にかかろうかな…」と悩んでいるかもしれない。そんな人がもしこのブログを読んでいたら(そんな可能性は限りなく低いと思うけど)、参考になるかもしれないので、私の体験談を書いてみます。

 

精神の病院は色々なところに行って自分に合うところを探そう!とよく言われるけど、そんな気力は病んでいる人間にはあまりない。とりあえず近場の病院を探し、レビューも物凄く悪いというわけではなかったので予約の電話を入れた。エイッッ!!といくのがコツです。

余談だが、知り合い曰く、「電話対応の優しさでその病院の善し悪しは少しわかる」らしい。

確かに、私が通っているめちゃくちゃすてきな歯医者の電話対応はサイコーに優しくて丁寧で安心する。参考にしてみてほしい。

 

1週間半くらい先の日にちで予約がとれた。当日病院に行き、軽いカウンセリングを受けた。問診票を書いて待合室にいると、金髪のお兄さんがいたりして、色んな人がいるなぁ〜と思った。

先生の質問に私が答えていくような形式で、すごく親身に…ではないけれども、そこそこ丁寧に聞いてもらえた。

結果、「就活で軽い鬱になりかけている」ということを言われた。私は常々自分がADHDなのではないかと思っていて、その相談もしてみた。そういう悩みがある人は聞いてみるといいかもしれない。

先生に言われてハッと思ったのは、「不安と緊張が常に続いていて辛いんだと思う」という言葉。そりゃあそうだ。ずーーーーっと悩んで悩んで苦しくて、辛い。言語化してみたら、こんなに簡単に説明できるんだなぁ。

漢方薬と胃薬、不安な時用の頓服薬を処方される。薬の説明もしてくれたので、安心して飲み始めることができた。

それと、人生で初めて採血をした。めっちゃ怖かった。

 

気になる実際の効果としては、「本当に効いた」ということが言える。

というか、不安が無くなった。もしどこも決まらなくてもなんとかな〜る!!!!!大丈ブイ!!!!!になった。

 

根本的解決ではないけれども、「精神は」楽になる。そして焦りも少なくなるので、求人サイトを眺め続けて眠れなくなって早朝になるとか、説明会をギチギチに入れたりとかもしなくなる。

その後久々に説明会を受けたら、なんか話長いし…スーツきついし…めんど……とか思った。これどうなの?

肩の力が抜けた状態で面接に臨んだら通った!のような理想的なエピソードがあったらいいと思うけれど、その後受けたオンライン面接では普通にお祈りされました。そんなにうまくはいかない。

 

就活失敗して、そのあとの人生で何かが起こるかもしれない。だから、その前に死んでしまうよりは、薬で楽になるのも一つの手だと思う。けれど、今辛くてしんどくて、それを終わらせたくて、亡くなってしまう人を否定したくないと思っている。だって、辛いし。就活で死ななくても、交通事故とかでポロッと死んでるかもしれないし。

「死ななければなんとでもなる」ともいうけど、死んだらその後のこと何もわからないんだから、関係ないんじゃないだろうか。生きてれば楽しいこともあるなら、死んだ後に超楽しい死後の世界あったりするかもしれない。何とかなった人は、何とかなったからそう言えているのであって、何とかならなかった人も世の中にはいるだろうし…とか考える。

もし自分の家族や兄弟が自ら命を絶ってしまったら……と思ったら、いやいやいやいや!!と思うけども。難儀である。

 

薬の話に戻ろう。

今私は諸事情で次の予約が結構先になり、2週間分貰った薬が切れてしまった。精神がどうかというと、しんどい状態に戻ってきている。

症状が復活しているようで、学校の先生に進路の相談をしたら速攻で泣いてしまった。めちゃくちゃ心配された。親や先生と話していて、ジワッ……と自動的に涙が滲むと、「勘弁してくれやぁ〜」と思う。泣きたくて泣いているわけじゃないから、泣いて相手を心配させてしまうのが申し訳ないのである。

 

薬の力って、すごい。そして、ちょっと怖くなった。早く病院行きたい……中毒患者にまっしぐらなような気がして、ぞっとしたりする。効くのは本当なので、苦しい皆は病院考えてみてね。

 

就活でうつ状態になっている人の中で、実際に亡くなる人はひと握りだろう。それでも、年間100~200人ほどが命を絶つ。実際はもっと多い、とも。

私はというと、学校のホームページの就職率90後半なんぼの数字を見て、あ〜この残りの数パーセントになっちゃうかもなぁ〜〜とか思っている。その数パーセントの中の、さらに全国200人のうちに入る人、になっちゃおうかなぁ〜〜。ウェイ。

キツかったら、死んじゃえばいいのだ。選択肢は残っているのだ。

 

自殺にオススメなのは餓死らしい。飛び降りや首吊り、電車など、有名なものは後戻りができない。けれど、餓死は途中でやめられる。

私は絶対お腹減ってご飯食べちゃうと思う。落ち込んでいる時、ご飯をつくる気力はないのに食欲は湧いて、焼いてないウインナーとか食べてるし。エヴァのシンジくんもめちゃくちゃ病んでたけど、泣きながらレーション食べてたよ。食欲は本能なので、それはもはや自分の意思じゃないかもしれないけども。

それと、スーサイドガールっていう漫画、オススメです。

 

同士諸君よ。この時期になっても内定がなかったり、あっても妥協できなくて、納得内定がなかったり、周りと比べて落ち込んでいる諸君。受けている会社が少ないのに…とか思っているかもしれないけど、私もそうだから安心して欲しい。

メンタル弱くて、面接はこれまでで合計10回しかしてないけど、病院に行っている。周りと比べたってしょうがないから、自分がつらいならどこかを頼っていいと思う。死にたいけど、死ねなくてつらい、楽になりたいから、病院に行く。全然アリ。

就活垢とか、なんかそういうネットの情報見てるとどんどん病むので、私はシャットアウトすることにした。自分の精神が1番大事なのである。

 

私は「負け犬」とか、「人生負け組」なんだと落ち込むこともある。けれど、他人を指さして負け組!出来損ない!と嘲笑いながら言うような人間になるよりはまだマシだと思う。そう思いたい。思わないとやってられない。

私は愛情たっぷりに育ててくれた両親のおかげですくすく育ったが、父親が小さな会社でボーナスもなしに低い賃金で働いていたことの意味、一般的に見た労働条件の悪さを最近知った。母親も、非正規で扶養内の労働をずっとしている。それでも、これまでの人生はたしかに幸せだったし、父親は家で酒を飲みながら「幸せだなぁ〜」と言っている。そんな頑張っている人がもっとお金を貰えて、いい生活をできる国になればいいのに。

 

もう最悪、知り合いとか学校の教授たちに総当たりで就職先ありませんかって聞くとか、そういう方法もあるし。選ばなければいくらでも…っていうけど、選びたい気持ちもすごくわかる。でも、残りの選択肢を全部あげてみたら、結構イケたりするかもしれない。

誰にも相談できないのなら、所謂いのちの電話とかにかけてみよう。私、めちゃくちゃ死にたくてヤバい日があって、かけた。繋がらなかった。アレ、実は繋がらないことで有名なのだ。ええー!!!と思うけど、ボランティアでやっているから人手不足だったりコロナだったりで大変らしい。

無料で24時間受付の相談をしている人や団体は、調べてみるとあったりする。私は「ケニーさん」という方に泣きじゃくりながら話を聞いてもらった。彼の記事があるので、リンクを貼っておく。

https://news.yahoo.co.jp/amp/articles/2ecb9514f19c5935fd5805cb785b34a7c3673fb8

 

インターネットで傷の舐め合いするのもいいけど、スマホの狭い画面っていうのは不思議で、苦しい気持ちをどんどんどん底に引きずり込む。就活動画とか見てると、コメントに「○○さんのおかげで内定出ました」てあったりしてその人の動画めっちゃ見たりするけど、それだってたまたまかもしれない。占いと同じかもしれない。実際に現実で触れ合っている人に話を聞いてもらってアドバイスを貰う方が、ずっといいなぁ〜と私は感じている。新卒ハローワークもオススメ。

 

学校で、泣きながら友達と電話している就活生を見た。地下鉄や電車でスーツを着た大人を見て、あああの人は働けているんだ…と思う。バイト先に行って、ダメだったらうちが滑り止めだからと笑ってくれる上司がいる。(なお非正規労働である)家族や先生、友人も、なんとかなる、大丈夫と言う。

 

色々あるけど、やっぱり死にたい。楽になりたいなぁ。でも、次の病院で人生初の血液検査の結果を見れるので、楽しみで、ちょっとワクワクしている。薬も貰えるし。メルカリで好きなイラストレーターの画集も買ったし。

 

まだ就職先が決まらず、病んでいる仲間たちよ。この先何があるかは誰にも分からない。一緒に頑張ろう、なんて安直な言葉は言えない。ストレスでハゲができた人もいるかな?私はデカいハゲができてる!しかも複数ある。元々毛量が多くて助かった。剛毛に産んでくれた両親に感謝。2つ上の兄が大企業に就職したので、比べてしまって辛い。病院に行って、薬をもらって、人前でみっともなく泣きじゃくる。難病になってしまった人や、仕事が出来ない人を見て、少し羨ましく思ってしまう。そうした本人たちは想像できないほど辛いはずなのに、そんなことを思ってしまう、醜くて高望みで、SPIめっちゃ嫌いで、最低最悪な私。

そんな私がいる。死なない程度に生きている。正社員で、年間休日120日で、残業そこそこ、生活出来る給料で、大好きなイラスト活動を楽しめる生活を求めている。その生活が、今とても遠くて高いところにある。

 

本当は就職先が決まってから書きたかったけれど、自分で記事を読んでいても、「内定が出て就職が決まりました」というオチを読むと何とかなってるじゃん!!と何故か裏切られた気持ちになるので(別に書いた人にそんなつもりは無いのだけれども)今書いてみた。

書き出してみたら、ものすごい長文になってしまった。もっともっと辛いこと、苦しいこと、書きたいこと、話したいこと、ある。

 

いつかこの記事を自分で呼んだ時に、笑い話に出来ますように。ブログを書く時は、いつもそう祈っている。

 

 

 

生理とかいうクソシステムをさっさと撤廃しろ

生理痛で起きる。

 

わたしがこの世の目覚めの中で最も嫌いなものがこれだ。

睡眠から半分覚醒しているボンヤリとした意識では、自分の体になにが起きているのかわからない。なんとなくジワジワと痛みに襲われる不快感にうーんうーんと魘され、ようやく「あ、生理きてる」と自覚する。

 

ここでさっさと起きればいいものを、目覚めの布団の中という楽園からそう簡単に離れられるような人間では無いので、痛いけどまだ出たくない…と二度寝を決め込む。(痛みで起きるのでまだ時間までは余裕があるのだ)

また魘されて起きて、漸く重い腰を上げて薬を飲みに行く。

ああ、愛しきイブクイック。素晴らしき人間の叡智。ケツと股と腹と腰を苛む性の呪いからわたしを救う救世主である。

 

なんで2分の1の確率で(たぶんそうだ)女に産まれただけで毎月毎月股から血が出る上にクソ不快な痛みを抱えなければいけないのか。なぜ男性よりも平均年収が低い性別で生きなければいけないのか、セクハラや痴漢や犯罪に怯え、憤らなければいけないのか(マジでそういうニュースを見るとムカつくしやるせないよね)、「まあ最悪風俗で働けばいいじゃん笑」なんてクソみたいなクソ台詞を言われなければいけないのか​──……

(実際に働いている方々や関係する仕事に携わる方への悪意はない)

 

「生理」がくると、自分が女であるという事実を生々しく感じる。おまえは子供を産むための身体を持つ生物である。雌。女性という性について否応なしに考えてしまう。女ってなんだ。「女性は強いからね」と父親は言う。

理想を押し付けるな、私のメンタルは就活で病院通いになる激弱ふにゃふにゃやわらか豆腐だぞ。

 

産む気も予定もないのに勝手に体が子宮に大層なベッドをつくりあげ、そして捨てる。使わないものを作って捨てる。それに伴って痛みが発生。おい、これなんの意味があるんだ?あるなら教えてくれ神様。さっさとこのクソシステムにパッチをあててくれ。

 

もうこの際、撤廃とまでは言わない。オンオフのスイッチが欲しい。頼む。欲しくなったらオンにするから。そうしたら、ピルだとか、ゴムだとか、その他いろいろある妊娠対策だって不要で、安心で幸せな性生活を送れる人々も多い。多分そう。

クソッッナプキン費用は国が払え!!!!!地味に高い!!!!!!!!!!地味に財布に痛い!!!!!!!!!!あああああああ!!!!!

 

 

…………という諸々を、毎月やる。ほんとに毎月やってる。

さっさとなんとかしてほしい。

今日のブログ

誰も見ていないと思っていたブログだったが、案外アクセスは来ている。(勿論微々たるものである)

 

今日あったことは以下の通り。

・先生との打ち合わせの日付を1日間違える(明日だった)

・将来について悩む(これはいつもの)

・絵を書く(楽しい)

 

ブログを格上での悩みは「文体」だ。敬語で書くか、いつも通り「だ」「〜である」でいくか。

他人に向けているブログであれば敬語でいくべきだろうが、これは別にそうでも無い。

逆に、話し言葉で書いてみようか?

今度試してみようと思う。

今日のブログ

文章を書く練習も兼ねてはじめたはずのブログ。

今日はあと1時間ほどしか残っていない。

3行ブログ!!いきます!!!

 

バイトでポンコツミスを沢山やらかし凹む

 

見ていない有吉の壁が減ってきて切ない

 

明日の適性検査が不安で死にそう

 

以上!!!

あと10分でバイト

シフトの提出を忘れていた。間に合いますかね〜と聞きに行ったら「全く間に合いません」とのことだった。

 

そりゃそうだ。

 

つらい、死にたい…と思うものの一時期よりはマシで、でもやっぱりつらくて、死にたい。楽になりたい。適性検査の勉強とか全然してない(SPIやってみたら難しすぎて泣いた。中学生レベルなんて嘘だ)

 

楽になりたいなぁしか思えない。

バイトに行きます。

 

明日はまともなブログをかけるといいなと思う。