光陰排水溝

特に何も考えず書いてます。赤裸々です。よんでね

勉強

資格の勉強をしている。適性検査の勉強はしていない。

数学もやれば少しはわかるのだが、どうしてか資格の方に手が伸びる。私の勉強法はわかりやすく、覚えるまでひたすら書く。間違えたところをひたすら書いて、またやり直して、間違えた部分をひたすら直す。高校時代、推薦のためにテスト勉強を頑張っていた頃から変わらない。

 

携帯の機種を変えた。2年越しの新しいスマートフォンでブログを書いている。毎回毎回、携帯代がとても安くなって驚くのだが、気付かぬ間に値段が増えていき、数年後に機種変するとまた安くなって驚いている気がする。携帯会社に騙されているのか、なんなのか。

プランの説明や機種の説明をしてくれたお兄さんはとても爽やかでいい人だったが、その後細かい手続きを担当した男性はあまりよろしくなかった。小さく早い声でボソボソと喋る。これではなにか都合の悪いことを言われていても分からないじゃないか……とは思うが、私は面倒なのでハイハイと言っておく。

これこそ向こうの思う壷なのか。母親に愚痴ったら、「あんたもじゃん」とのこと。

確かに、モゴモゴと喋っては「なにぃ?」とよく聞き返されている。

ぐうの音も出ない。

 

ハローワークに行き、機種変をし、必要な買い物をし、定期を更新し、家に帰った。結構頑張った1日だった。父親と食事を買いに行き、何気なく選んでいる会話が酷く幸せだと感じた。

なにげなく一緒に食事を選んでああだこうだと言える存在が、やはり家族や恋人、生活を共にする存在なのかなぁと思った。あまり結婚に興味がなかったが、いつか親に先立たれ、家族が独立してばらばらになったら、私は1人で生活を送るのだろうか?

それはそれで、きっととても寂しそうだ。

 

最近、これまでの自分は間違っていたなあと思うことが多い。「正しかったのだ!」と思うより、間違っていたなあ。の方が圧倒的に多い。人生常に勉強とはこのことか。

いつか死ぬ時も、自分の生は間違いだったと思うのだろうか。なにか1つか2つくらいは、正しかったと胸を張って死ねたら素敵だ。